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味付け豊富なムニエルのアレンジレシピ10選!

ムニエルは手軽に食べられる魚メニュー

日々の生活で肉ばかり食べるのではなく極力魚料理を取り入れたいと思うものです。
しかしながら、魚は調理の手間がかかることレパートリーがないことから避けられることが多くあります。

そのような中で手軽に作ることができて味のバリエーションを楽しむことができるのがムニエルです。
魚もあまり種類を選ばず鮭でもタラのようなあっさりとした白身魚でも美味しく仕上げることができます。
そこでここでは手軽にできるムニエルのレシピを紹介していきます。

基本のムニエル

ムニエルはフランス料理の一つです。
ムニエルの語源はフランス語のムニエから来ており、このムニエというのは粉屋や製粉業者のことを意味しています。
魚の切り身に下味をつけ、小麦粉をまぶしてバターで焼くためにこの名前がついています。

小麦粉をつけることはこんがりとした食感を生みだすためだけではありません。
小麦粉をまぶす事によって素材の旨味が閉じ込められる事、魚の身はふっくらとしつつも表面はカリッとした食感の対比を楽しむことができます。

鮭のムニエルのアレンジレシピ

基本的には鮭のムニエルは塩胡椒やハーブソルトで仕上げることが多いです。
塩鮭を使う場合には甘塩のものにする方が味はしょっぱくなりません。

ただ塩胡椒やハーブソルトで仕上げても良いですが、マッシュルームやしめじ、エリンギといったキノコとバターで作ったバターソースをかけるのも絶品です。
作り方はムニエルを作ったフライパンに残った油にさらにバターとオリーブオイル、白ワインを入れてキノコを炒め塩胡椒で味を整えるだけです。
キノコだけでなくトマトや大葉、セロリといった野菜と一緒にバターポン酢味にするのも美味しくて一緒にたくさんの野菜を食べることができます。

他にもタルタルソースをかけるのも相性が良くてオススメですし、バリエーションを楽しむことができます。
一般的な王道のタルタルソースはもちろんですが、面倒という時には電子レンジで卵を温めて作ったスクランブルエッグにマヨネーズを会えるだけでも十分です。
また、アボカドを入れて緑の爽やかなタルタルソースを作るのも見た目も味もよくオススメです。

タラのムニエルのアレンジレシピ

タラのムニエルはタラの味があっさりしているからこそ、色々なソースで味の変化を楽しむことができます。
鮭のムニエルで紹介したソースも美味しいですが、それ以外にも色々とアレンジが可能です。

見た目が華やかになるソースとして香味野菜ソースがあります。
長ネギや生姜、茗荷といったものをムニエルにのせ、その上に熱したごま油をかけ、最後にポン酢と砂糖を混ぜたソースをかけて味を整えます。
香味野菜に熱したごま油がかかることで野菜に火が通り香味野菜の香りが広がるおしゃれなレシピに仕上がります。

また、小麦粉に事前に味をつけてしまうという方法もあります。
カレー粉や粉わさびを混ぜた小麦粉をまぶすと全体に味がつき、いつもと違ったムニエルを楽しむことができますし、そこに色々なソースをかけて楽しめばバリエーションをどんどんと広げることが可能です。