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山コーヒーで一味違うコーヒーを楽しもう!

※写真はイメージです。

流行中の山コーヒー

最近ではアウトドアブームが起こっており、多くの人がアウトドアの
機会を設けています。アウトドアと聞くと初心者には敷居の高いものと思われがちです。
しかし、意外と簡単に始めることができるものであり、準備するアイテムもさほど必要ありません。
もちろん本格的なアウドトアをするとなれば、キャンプのためのテントやタープ、
バーベキューグリル、トレッキンググッズといったものが必要です。初めからこのような
本格的なものに挑戦せず、最初にはもう少し簡単に取り組みやすいハイキングや山登りがオススメです。

このようなハイキングや山登りでも特別感が味わえるとして人気なのが山コーヒーです。
大自然の中で飲むコーヒーは格別なものであり、非日常を手軽に味わうことができます。
そこで、ここでは山コーヒーを始めるにあたって必要な器具、楽しむ方のコツといったものを紹介していきます。

山コーヒーの魅力

子供の頃、遠足や山登りのお弁当やおやつが楽しみだった人は多いものです。
これはただ空腹だったというだけではなく、非日常空間、その場の雰囲気、一緒にいるメンバーといった
二次的要素がスパイスとなって美味しさを加えてくれます。
山というのは夏でも涼しく、綺麗な湧き水もあります。
自然を感じながら飲むコーヒーというのは格別と言えるでしょう。

湧き水を飲み水として利用することは不安に思う人も多くいます。
しかし、多くの場合上流で湧き水を汲み取るので汚れている不安は少ないですし
コーヒーを淹れるには水を沸騰させるので安心して飲むことが可能です。

山頂や休憩タイムでのコーヒーブレイクというのは残りの登山や下山を
頑張ろうという良い原動力になります。コーヒーの香り、美味しい淹れたてコーヒーを
飲むことで気分転換もできるので辛いとかきつい、苦しいといったネガティブな感情も切り替えることができます。

山コーヒーに必要な道具

山コーヒーをするにあたってはお湯を沸かすことが必要です。
そのために必要なのがバーナーです。持ち運ぶには大きめなものも多いですが、
大きめな方が火力も強くすぐに水が沸かせるので初心者向きであると言えます。
コーヒー豆は自宅で挽いたものを持っていく方が手軽にコーヒーを楽しめますが、
本格的に楽しみたいと思えばミルを持参してその場で挽く方が格段に味は良くなるものです。
手動で挽くミルはコンパクトなものが多いですし、自宅でも使うことができます。

まだまだ道具をそろえるほどではないと思う場合には沸騰したお湯をポットに入れて持参して
自宅で挽いたコーヒー豆で飲むのも一つの方法です。まずは山コーヒーがどういったものかを
知ることで楽しめそうと思ってから本格的な道具をそろえるのでも問題ありません。

ただし、そのような時でもコーヒーを淹れる抽出器具は必要です。
抽出器具はエアロプレスが最も手軽で淹れやすいとされています。

美味しいコーヒーを淹れるために

ひとくちに美味しいコーヒーと言っても、人によって味の好みは異なります。初心者の人であれば、
コーヒーミルや抽出器具の使い方を覚えることに加えて、好きな豆の銘柄を見つけておくのも手でしょう。
さらにこだわりたい人であれば、複数の豆を使って、好みのブレンドを探しても構いません。
ちなみに現在は、コーヒーの淹れ方を重点的に学べるカフェの専門学校も多く存在します。
料理・バリスタの専門学校 レコールバンタン
趣味としてコーヒーに関する知識や技術を高めたい人には最適の環境と言えるでしょう。